2011年 7月23日(土) Dさんが
所属している アマチュアの
オーケストラ(東京ムジーク・フロー)
の演奏会(第48回演奏会)が、杉並公会堂大ホールにて
開催されました。
・・・( 資料提供:なべさん )
この演奏会のパンフレットです。

今回の メンバー表の一部です。

以下、演奏会の様子です。
コメントは、Dさんに 頂きました。
(Dさんが どこに居るかわかりますか?
・・・マウスを写真に持っていってご覧ください。)

演奏も終わり 全体の雰囲気最高です!

指揮者先生に花束ですぞ!・・今年で78歳くらい まだ若いね!
私より長生きしそうな怪物有名先生です。

音は狂っていないかな、とても慎重に?音の確認中、
本当は合っているけどね・・

長丁場もやっと終わった ほっとしてアンコール曲を待っている私・・

アマチュア楽団は楽しいよ。いろんな職業、年齢の人が居てね。
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演奏会の写真は ここまでです。
次に、どうやって この団体に加入出来たのか? と言う
なべさんの質問に、ご回答も頂きましたので、紹介致します。
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私の入団経過 白状するか
バイオリンを始めたのは42歳、子供がピアノを習っていて、さらにバイオリンも
やるかといったらOKとなったので一緒に始めた。
子供のレッスンに一緒に行きそばで練習を眺めていた。
それと同時に私もバイオリンを購入、 ちょっと音が出たくらいで東村山交響楽団
の募集に「猫の手も借りたい」とあったので見学にいった。
バイオリン持ってきなさいといわれたのでもって行ったはいいが、練習中の楽譜
すら目で追えなかった。
どうなるかと思ったがコンサートマスターの家に週一回音階練習と小曲のレッスン
に通った。
3ヶ月間は楽器を練習に持っていってもただ楽譜を眺めているだけでした。
3ヶ月過ぎた頃からできるところだけでも音を出しなさいといわれ、ぽつぽつと
弾き始めましたね。
それでも弓は大きく動かせず音は小さく、自信の無さは恥ずかしい限りでした。
半年近く後に練習中の曲の定期演奏会となってステージに乗せてもらいました。
そのときの曲はベートーベン 交響曲第6番「田園」他でした。
ステージでものすごく感動した記憶は生々しく覚えています。
その後1年くらいバイオリンをやっていたが、ビオラも少なく、 バイオリンより
ビオラのほうが音が少ないと思って転向しました。
それ以来ビオラ専門で、バイオリンも持っているので弾くことは あったけど
とうとうお蔵入りに近くなってしまっている。
4年ほど東村山でお世話になった頃に大学時代の同級生が聴きに来てくれて、
ビオラをやっているのなら俺が居るオケに遊びに来てみたらと誘いがあった。
それが東京ムジークフローでした。
練習見学に何回か行って入団したらと薦められ入団しました。
技量を試すオーディションはなく、ただ音楽が好きであればよいので入れましたよ。
弦楽器はソロが無いので何とかなるが、管楽器は原則ソロなので技量は
パートリーダーにチェックされます。
そこでもう13年くらいは練習と演奏会に出ています。
途中仕事などの関係で少し休団はありましたがね。
ステージでごまかしながらも何とかなるのに4〜5年ほど費やしてしまった。
今は練習がおろそかになり、以前より大変技術が衰えてしまっています。
再度奮起しているところです。
その友達というのが新潟大 理学部 物理学科で同じ釜の飯を食った
クラリネット吹きで 今は仕事などの関係で退団しています。
以上がステージに立てた経過です。
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・・・おたより ご回答 ありがとうございました。(事務局)
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