ハローワーク に、行ってきました。 |
事務局 中ちゃん です。
退職すると、いろいろな手続きが必要になってきますが、
退職時に、会社では、詳しくは 教えてくれないことを、
これから退職される方のご参考になるかと思い、(私の
経験ですが・・)書いておきます。
既に退職された方、該当されない方には、
お役に立ちません。 ごめんなさい。 m (_ _) m
今回は、失業保険を貰うまで を書いておきます。
正式には、「雇用保険」と言っているようです。
先ず、退職時に、「離職票」と言うのを、発行してもらう
ように、会社に 依頼します。
確かに退職した と言う証明書 のようです。
(定年退職手続き説明の時に、離職票発行の為の
書類をくれます。 失業保険や、再就職の予定が
無ければ、この票は、必要無いようです。)
退職日から、普通は、1週間くらいで、この「離職票」が、
会社から自宅に 送られてきます。
(私の場合は、10日たっても着かなかったので、催促
したところ、翌日に送られてきました。
忘れられていたようです。 遅い方はご注意下さい。)
この、離職票と、同封されている書類(求職申込書)を
作成して、所轄の ハローワークに、提出します。
(お聞き及びかと思いますが、失業保険は、
求職の意思 が無いと 貰えません。)
これはハローワークで聞いた話ですが、ハローワーク
の場所は、立川、青梅、八王子、渋谷、新宿・・・・と、
いくつもありますが、失業保険の給付だけは、受給者が
住んでいる場所を管轄するハローワーク と、決まって
いて、そこに行かないと、給付が受けられないそうです。
私は、今は中野なので、新宿のハローワーク でした。
私が、はじめてハローワークに行ったのは、平日の午後
2時過ぎでした。
丁度、昼時の食堂並みに、求職の人でいっぱいでした。
私の行ったハローワークへは、1日で、平均3000人が
来るそうです。・・・・世の中の不景気を実感しました。
簡単な受付と、次の、「雇用保険受給説明会」の日時を
指定されるだけで、約1.5時間 かかりました。
(実働10分以下、待ち時間80分以上 でした。)
その約10日後の、「雇用保険受給説明会」で、自分の
「雇用保険受給資格者証」が配布され、いくら貰えるか
(基本手当日額)が、わかりました。
私の場合は、6700円/日 MAX150日 でした。
同期の皆さんは、たぶん 同額だと思います。
基本手当日額 は、毎年見直されているようで、今年は
8/1から、0.6%減額(勤労統計の平均給与が下がった
と言う理由で、減額)と言う紙が、壁に貼られてました。
8/1以前の 基本手当日額算出の表には、
「離職時60以上65未満の日額は、賃金日額14980円
以上は、一律6741円」 となっていました。
賃金日額=退職前 6ヶ月間の平均賃金日額
(私の場合、1.7万円/日 強 でした。)
上記の壁紙?で、41円 減らされたことになります!
それでも、約20万円強/月 になりますので、老齢年金
約12万円強/月 に比べれば、この差は大きいので、
貰えるものなら、貰おう と、考えてます!
(雇用保険が支給されると、自動的に、老齢年金は
停止されます。減らされるほうは、手抜かりなし?)
上記説明会の後、月に1度(正確には4週に1回)、
指定された日時に、ハローワークに行って、失業中
である認定を受けねばなりません。
この認定が終わって、やっと、失業保険が支給されます。
認定は、月2回以上、求職活動を行ったと言う報告書を
提出し、係り員の承認を貰う必要があるようです。
これから退職される方、少しは ご参考になりましたで
しょうか?
何か、ご質問があれば、メールにて お問い合わせ
下さい。
以上、ご報告まで・・・・・