2012年11月16日の衆議院解散直前、
我々の年金が　2015年までに　2.5％
減額されることが、決まったそうです。　

私は、K副会長から　この話を伺い、早速　ネットで調べてみました。
その結果、確かに　減額が迫っていましたので　ご報告申し上げます。

先ず　16日午前の衆議院本会議での決議内容ですが、過去の特例措置に伴い、
本来より2.5％高くなっている年金支給額を、2013年10月から　3段階で減額する
改正国民年金法が、可決・成立したそうです。

物価下落を反映しないで　支給水準を維持してきたのは、1999年ころから2001年
位までで、その後　毎年　少しづつ減額してきたそうですが、現状でも　累計9.6兆円
が、過払いにあるそうです。
その結果、国民年金、厚生年金を・・・
　　2013年　10月から　1％減額
　　2014年　4月から　　更に1％減額
　　2015年　4月から　　更に0.5％減額
だそうです。

自分の場合で言うと・・・
　　2013年　10月から　月約1.2千円　年で約1.5万円　減額
　　2014年　4月から　　更に月約1.8千円　年で約2.2万円　減額
　　　（2014年　65歳で、満額/老齢基礎年金　貰える為）
　　2015年　4月から　　更に月約0.9千円　年で約1.1万円　減額
毎年だと、あまり気にならない額かもしれませんが、結果的に　
3年後には、4.8万円/年　・・・毎月　4千円　減額と言う結果です。

一方で、忘れかけていた？　消費税の増税分ですが、景気回復等の条件が整う？と、
　　2014年　4月から　　8％に、3％の増税
　　2015年　10月から　10％に、2％の増税
ですので、仮に　毎年　約240万円（電気、ガス等　消費税のかかるもの含む）を
使っているとしますと、
　　2014年　4月から　　月約6千円　年で約7.2万円　増加
　　2015年　10月から　月約4千円　年で約4.8万円　増加
年金と同じように、3年後には、現在と比べ、約12万円/年　も支出が増加する
ことになってしまいます。

これらの事から、今後　3年間のうちに、年約17万（月1.4万円）を　何らかの合法的な
方法で稼ぐか、毎月節約を始めなければなりません。

お金のことを考えると、将来が暗く感じますが、これらの事を知った上で、
皆様！年金生活を　楽しんで参りましょう！

　　　　　　　　　　2012年11月21日　事務局 N　でした。