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スポーツ |
2010年8月9日、
甲府のSNさんから、
下記のおたよりを頂きましたので、紹介致します。
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ベッカムがいる、オーエンが、ロナルド、リバウド、 ロナウジーニョがいる。 戦い終わった、両軍の 選手が仲良く一緒にグランドを回って5万人近い 大観衆の声援に応えているのです。 勝ったチームが回るのは当然ですが、負けた チームの選手も一緒ということは非常に稀な事 だと聞いています。 |
これは、8年前の2002年、日韓共同開催のサッカーワールドカップの
準々決勝、ブラジル対イングランド戦が行われた、静岡のエコパ競技場
での出来事でした。この試合はブラジルが2−1で勝ち、その後も勝ち
進んで優勝しました。
この時、私はボランティアスタッフとして、その感動場面を目にする幸運
に巡り合えたのでした。 出身高校は山梨の韮崎高校 (元日本代表の
中田選手と同じ) で選手の経験は無いけど、元々サッカーは大好き
でした。 日本で初めてのサッカー ワールドカップの試合が行われる
のに、チケットも簡単に手に入らない。 けれど、ワールドカップを是非
とも見たい。 そんな時、まだ静岡でボランティアを募集しているという
情報を掴みました。 英語の面接から事前研修、本番の3試合、それに
ボランティア仲間との日本戦の応援を含めると、延べ10日間以上、片道
2時間掛けて静岡県の西部、磐田市のエコパ競技場まで通いました。
ボランティアの仕事には、競技に全く関係ない裏方の仕事もありました
が、私は競技場の最終ゲートの担当だった為、日本初のワールドカップ
の試合の雰囲気を感じながら前述の感動場面にも立ち会うことができ
ました。 日本の10会場で行われたワールドカップに全国1万5000人の
ボランティアの一人として参加出来たことを今でも誇りに思っています。
2002年のワールドカップも終わりましたが、この経験をもっと生かせ
ないかと思っていたところ、甲府にもJリーグの「ヴァンフォーレ甲府」が
あり、同じようにボランティアスタッフを募集していることが判りました。
それで2003年のシーズンから地元のチームでボランティアをすること
になり、現在に至っています。 ホームゲームは甲府市の小瀬陸上
競技場で行われます。 ボランティアの仕事にはいろいろありますが、
私はずっと入場口でチケットや会員カードのチェックを担当しています。
試合開始の3時間半前に集合して観客入場の準備をします。 試合
終了後は約1時間、観客のゴミ収集をしたり観客席の清掃をします。
入場口で何年か振りの知人に遭遇することも楽しみの一つです。
Jリーグは3月に開幕し12月始めまで、年間約20〜25試合があります。
ヴァンフォーレ甲府は現在、J2に所属していますが、2006年と2007年
にはJ1にいました。 今シーズンは現在2位でJ1昇格圏内で頑張って
います。 全試合を皆勤するのは中々難しいですが、とにかく、
ヴァンフォーレ甲府の試合を第一優先にスケジュールを組んでいる
ので、始めてから7年間で3回皆勤賞を頂いています。ヴァンフォーレ
甲府の試合には2006年のJ1昇格以来、J2降格の現在も毎試合
観客が1万人以下の時は無く、1試合平均で1万2000人の観客が
集まり、現在J2チームの中で最多のホームゲーム観客数を誇って
います。 90万人弱の山梨県の人口からみると県民80人に一人以上
が観に来ていることになり、このパワーを山梨県の発展に繋げられる
と素晴らしいかなと考えています。 私達ボランティアも当然
ヴァンフォーレ甲府を応援してますから我々のチームが勝てば凄く
嬉しいです。 それ以上に、ヴァンフォーレ甲府が試合に勝って、観客
の皆さんが喜んで帰っていく姿を見るのはそれ以上の喜びです。
これからも、体力がもち、サッカーに対する情熱が冷めない限りこの
ボランティアを続けたいと思ってます。
4年前の11月に、厚生年金保険の加入期間が丸々40年になった
のを機に完全にサラリーマン生活にピリオドを打ちました。 朝、定時
に起きて出勤する必要が無くなり、毎日が日曜日状態になりました。
しかしサラリーマン現役時代から陸上競技の公認審判員として各種
競技会に年間10回程度出席していたのを、定年後はほぼ100%の
40日以上にしました。 それに前述のサッカー、ヴァンフォーレ甲府
のボランティアで土日は、ほとんどスケジュール一杯です。 問題は
平日の過ごし方ですが、山梨陸上競技協会の事務局の仕事を手伝う
うち、昨年より事務局長として非常勤ですが甲府の事務所に通って
います。 山梨陸上競技協会主催の年間40を超える競技会の準備
をしています。 どちらもボランティアなので無給ですが、好きでやって
いる事なので現役時代のような仕事のストレスは一切ありません。
毎日家にいて何もすることが無くて悩むより、忙しくしていられること
に幸せを感じています。
今年は南アフリカでサッカーのワールドカップが開かれた年なので、
サッカーのボランティアについて細かく書かせて頂きました。
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おたより ありがとうございました。